いまだに事件の真相がまったくわからない、元NGT48・山口真帆に対する暴行事件。
そんな中、AKB48グループの運営会社「AKS」トップ・吉成夏子社長の発言に疑問の声が多く寄せられている。9月6日配信の「文春オンライン」記事によると、吉成社長が「山口真帆は犯行グループと以前から繋がっていた」と明かしたというのだ。
その発言があったのは、保護者説明会と、その数日前に行われた、現役のNGT48全メンバーの前での説明会。
吉成社長は、“犯人側の主張”だと前置きしたうえで、
「事件前から犯人の男性と繋がっていた山口が、あることが原因で男性と不仲になり、無視するようになった。連絡をとれなくなった男性が、直接話そうと山口の部屋を突然訪れた。そのために事件は起こった」
と明かしたという。
「もしこれが本当ならば、山口真帆がウソをついてメンバーを貶め、NGT48を崩壊させたことになります。NGT48の元キャプテン・加藤美南が、山口真帆に対する“批判めいた”インスタグラムを誤爆して大問題になったが、恨まれて当然となってしまいます」(芸能記者)




一方で、吉成社長の発言がデマという可能性も十分にある。
「事件直後、山口真帆と犯人が言い合いしている音声データが、週刊文春から公開されました。それを聞く限りだと、とても以前から交流があった関係性とは思えず、山口真帆がショックを受けて混乱しているようにしか思えませんね」(同・記者)
ネット上でも音声を聞いたという人からは
「怒りや恐怖で泣きながら震え声で話しているし、これで犯人と山口さんにつながりがあったと思える人はいますか?」
「音声聞きましたが、これ聞いて山口さんが繋がっていると思うのはヤバイでしょ」
「これで「元々山口さんが犯人と繋がっていた」なんて微塵も思えない」
といった声が上がっている。
しかし、山口真帆と犯人に“面識”があったこと事態は正しいという指摘も…。
「暴行犯は、以前から山口真帆につきまとっていた“厄介ファン”であるようなのです。2016年に山口真帆はNGT48を代表してマラソン大会に参加しましたが、そこで厄介ファンに並走されて絡まれ、挙句の果てに泣き出してしまっています。この時の厄介ファンが、どうやら今回の暴行犯の正体だとか。となると、確かに山口と犯人は、悪い意味で面識があるのでしょう」(同)
いずれにしろ、裁判沙汰にまで発展したので、徐々に真相は明らかになっていくだろう。果たして、ウソつきは誰なのだろうか。
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