“ゴリラ会議”の犠牲になった机さん… 『ニッポンノワール』の斬新な会議シーン

ドラマ, 男性芸能人ニッポンノワール-刑事Yの反乱-, 賀来賢人

 毎週日曜の夜10時半から放送されている、賀来賢人主演ドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』(日本テレビ系)。ハードボイルドな展開が話題の同作だが、“机”があまりにも被害を被っている。

 ドラマは、主人公の刑事・遊佐清春(賀来賢人)が山小屋で目を覚ますところから始まった。その横には、女性刑事・碓氷薫(広末涼子)の亡骸が…。なぜかここ数ヶ月の記憶を失っている清春は、自分が碓氷を殺したのか、誰かにハメられたのか、と戸惑いながらも、自分なりに捜査を進めていく――というストーリーだ。

第3話までの展開で、碓氷殺しの犯人は、警察内部にいるのでは… という線が強くなっている。すると、警察署での会議が荒れに荒れることに。

元々同作は、感情が高ぶると、すぐに大声を出し、手を出す脳筋ばかりなのだが、第3話の会議シーンではいつも以上にヒートアップ。

まず、会議中に清春が突然机をひっくり返す。そして自分の意見を述べ始める。すると今度は、仁平課長が机を“バンッ”とひっ叩いてから、自分の意見を述べる(×2回)。そしてしまいには、南部(北村一輝)が机を蹴っ飛ばし、自分の意見を述べ始めた。

どうやら同作の会議は、意見を述べる前に、いったん“大きな音”を出して相手を威嚇する、ゴリラスタイルのようだ。より大きな音を出した人が、発言権を獲得できる様子。

だが、かわいそうなのは机。“大きな音を出す道具”となり下がり、毎週のように無駄にダメージを食らいまくっている。ネット上でも

《毎回、机が可哀想だよ》
《こんなに机が蹴られるドラマある?》
《今週被害受けた机さん多めでしたねぇ》
《机「めっちゃ蹴られるんだけど…」》
《ニッポンノワールにご出演の机さん やたらと蹴飛ばされてて可哀想》

といった同情の声が上がっている。

 なお、ドラマ中盤では、“机さん”は窓に向かってブン投げられ、ガラスを割る道具にされていた。こんなに不憫な役があるだろうか。